シングルマザーにおすすめな事務の資格はある?

女性に人気のオフィスワーク

女性からの求人応募が最も多いのが事務職・オフィスワークです。
事務職の募集は主に「経理」や「総務」といった名称で求人票が出されており、どういった企業に就職するかによって求められるスキルが異なってきます。

ですが基本的にはビジネスワークの基本ができていれば業種や業態に関わらず採用のチャンスがあるので、まずはオフィスで行う作業に必要なスキルとはどういうものかということを調べてみましょう。

経理や総務といった事務職は企業組織としては「間接部門」と言われるもので、その企業にとって直接的な利益を生み出すものではないものの企業活動においては必ず必要な仕事です。

営業や技術と違ってオフィスワークはすべき仕事が決まっているので、極端な時間外残業を課されることは少なく自分のペースで仕事をしていくことが可能です。

基本的には資格を必要とせず未経験でも就業をすることはできるのですが、それでもオフィス内での仕事をするために必要となる基本的なビジネススキルは求められますので、最低限度の作業能力は備わっているということを示せる資格を取得しておくことがおすすめとなります。

おすすめの資格と取得難易度

事務系の資格として最もおすすめになるのは「簿記検定」です。
簿記検定は現在民間資格として大きな3団体によって主催されており、それぞれ「日商簿記検定」「全経簿記検定」「全勝簿記検定」といったように区別をされています。

商業高校を出た人なら卒業前に全商簿記の資格を取得していることと思いますが、それ以外の人も年に数回開催されている試験を受けることで比較的簡単に取得が可能です。

最も有名なのは「日商簿記検定」で、基本的な簿記に関する知識を備えられる3級、もしくは原価計算などより企業会計に踏み込んだ内容の仕事ができる2級がすすめられます。

簿記検定に並んで事務系の仕事におすすめしたいのが「秘書検定」です。
秘書検定は実務技能検定協会が主催している職能資格の一つで、実際に秘書として勤務をする場合だけでなく基本的な事務作業をするための知識を備えることができます。

新卒で就職を目指す大学生にも取得が勧められている資格で、取得をすることによりビジネスマナーやスケジュール管理、ファイリングなどといった仕事の基本を学べます。

もちろん専門の秘書として勤務をすることもでき、秘書専門の人材紹介会社に登録をするときには秘書検定のうち高い級を取得している人はより高い時給額を受けることができます。

また、企業での事務作業にはパソコン操作のスキルは欠かせません。
普段からあまりパソコンを使用していないという人は、「MOS」でWord、Excelという2つのアプリケーションを扱える学習をしてもよいでしょう。